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★★☆(レベル2:算命学の基礎が分かる方にお勧め)
文字数:おおよそ8,800文字
図表等の画像枚数:6枚(装飾用の画像を除く)
ダウンロード可能な資料:5枚
解説動画:6分49秒
- 五徳(福・寿・禄・官・印)の種類と消化方法
- 守備本能(貫索星・石門星)の数値が一番高い・低い宿命
- 伝達本能(鳳閣星・調舒星)の数値が一番高い・低い宿命
- 魅力本能(禄存星・司禄星)の数値が一番高い・低い宿命
- 攻撃本能(車騎星・牽牛星)の数値が一番高い・低い宿命
- 習得本能(龍高星・玉堂星)の数値が一番高い・低い宿命
- 算命学における数値が0(ゼロ)の扱いについて
- 数理法の解説動画(例題:藤子・F・不二雄先生)
今回は数理法を利用した、宿命の優先課題を探るレッスンになります。
数理法って具体的にどんな事が分かるのでしょうか?
自分自身のエネルギーの地図を作る方法です。
守備本能に偏った宿命とか、魅力本能に偏った宿命とか、陽占(人体図)だけを見ても大体把握はできるのですが、数字を使って表す事でより一層詳しく宿命を見る事ができます。
数字を使うんんですね。
計算が苦手な私でも出来そうですか?
確かに数字だらけで難しそうに見えますが、計算自体は小学校低学年レベルなので全然難しくありませんのでご安心下さいね。
計算は簡単なのですが、手間が多くてちょっと面倒という感じです。
じゃあアプリでちょちょいと出しても良いですか…?
確かに今は良いアプリが沢山出ていますよね。
趣味の範囲で学ばれている場合は、それでも良いと思います。
でも自分以外の人を鑑定する場合(プロの占い師を目指している方など)は、きちんと出し方から学んでいただきたいので、まずはご自身で出せる様にこの記事でお勉強なさって下さいね。
やっぱりちゃんとお勉強しないとですよね…。
分かりました!
でも出し方を分かった上でアプリを使うのは構わないと思います。
実際私も使っていますし(笑)
全部自分でやろうとすると労力がすごいですからね。
私も早く覚えて楽になろうっと♪
五徳(福・寿・禄・官・印)の種類と消化方法
とりあえず先に、数理法で出てきた十大主星別の宿命の消化方法からお伝えしますね。
数理法の解説は最後に行います。
解説は動画で行っていますので、記事を購入されて是非ご覧になってくださいね。
文章で説明するより動画の方が分かりやすいなと思ったので、その部分だけは動画で収録致しました。
私たちが実際に喋って解説していますので、是非見てくださいね!
中級レベルの記事ですが、アプリを使えばご自身の数値も簡単に知る事が出来ますので、初心者の方でも楽しめる記事になっていますよ。
では数値を出して、
「一番高い本能と低い本能」
に注目されてくださいね。
言葉だけの説明だとちょっと分かりにくいので、指原莉乃さんを例にして解説しますね。
ではエネルギー数の所を見てくださいね。
さっしーの宿命で一番数値が大きい本能は何でしょうか?
え〜と、108が一番大きいですね。
鳳閣星・調舒星ですから、伝達本能ですね?
正解で〜す。
さっしはー伝達本能を人生で一番優先して使っていかなければならないということですね。
では次に一番低い本能は何でしょうか?
低い数値ですね。
あ、0(ゼロ)があります。
車騎星・牽牛星は全然ないんですね。
そうです。
さっしーの宿命は車騎・牽牛が全くない宿命ですから、攻撃本能が一番低いという事になります。
伝達本能が一番高くて、攻撃本能が一番低いという事ですね。
皆さんもご自分の一番高い本能と低い本能を出して、是非記事をチェックされて下さいね!
ご自身の生き方の指針が見えてくるはずですよ。
守備本能(貫索星・石門星)の数値が一番高い・低い宿命
まずは「五徳」から解説致します。
五徳とは、人間が持っている五つの幸せ(運勢)を表しています。
まとめて言うと「福寿録官印(ふく・じゅ・ろく・かん・いん)」となりますが、これは「木火土金水(もっかどごんすい)」の順番と同じになっています。
こちらの意味合いも是非覚えておかれてくださいね。
「本人が感じる幸せ」
とは一体どんな意味でしょうか???
お金持ちになりたい人だったら、お金を目的にしろって事でしょうか?
有名人になりたかったら、名誉ゲットを目指せって事?
まずここでいう「本人が感じる満足感」と言うのは、精神的な満足感を意味します。
なので「お金や名誉と言った現実的なものではない」ということなんですね。
精神的な満足感ですか…。
具体的にどんな感じでしょうか?
例えば独身の人がいたとして、周囲からは「結婚しないの?」とかうるさく言われていたとします。
でも自分は結婚に興味がないし、
「自分の大好きな推しを応援できる生活が出来れば満足!」
とか、そんな生き方ですね。
なるほど。
世間一般の風潮に流されないで、自分自身の
「これがしたい!」
というのを貫く生き方ですね。
他にも
「働くのがとにかく嫌!
どんなに貧しくてもいいから、毎日自由気ままに暮らしたい」
と思っている人がいたとします。
そうなると当然子供を持つことも難しい(鳳閣・調舒の伝達本能)だろうし、働かないのですから当然お金(禄存・司禄の魅力本能)も入ってきません。
働いていませんから地位も全くありませんし(車騎・牽牛の攻撃本能)、学歴も低ければ知恵(龍高・玉堂の習得本能)もあまりないという事になります。
側から見ると
「この人いわゆる底辺の人だな…」
って思われていそうですね…。
でもその人にしてみたら、お金も地位も名誉も家族も知恵も何もないけれど、
「毎日自由気ままに暮らせるんだから、この生活が最高!」
と思っている訳です。
この人が「福(貫索・石門)」が宿命の中で一番高い数値であれば、本人にとっては一番幸せで適した生き方という事になります。
何がその人にとっての幸せかは人によって違いますから、あくまで今のは一例ですけどね。
周囲が何と言おうと
「自分のしたいようにする生き方」
という事ですね?
そうそう、そういう事なんです。
ってことは、「福」が一番多い人は
「自分の好き勝手に生きてよし」
って事なんですか?
実はこの部分、解釈が難しいところがあるんですよ。
解釈的に間違ってはいないのですが…、注意しなければならない点があります。
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