【算命学】守護神帝王・忌神帝王ってなに？【特徴・調べ方が分かる！】

算命学で「守護神帝王」「忌神帝王」と呼ばれる宿命があります。
それぞれどんな宿命かをご説明いたします。

まず守護神帝王の見分け方からです。

中居正広さんは申月生まれの辛金の男性です。
辛金の場合、ほとんど壬水が守護神なのですが、その壬水が年干に透干しています。

年干の地支が子なのですが、壬水から子を観ると天将星が出ます。
よって中居さんは守護神帝王の宿命になります。

例えば甲木が守護神の方の場合、甲木が透干（年干か月干にある）していて、3つある地支のどこかに卯があれば守護神帝王に該当します。

本人の努力のあるなしに関わらず、運勢が伸びていく宿命なんですね。

守護神帝王の次は忌神帝王です。
まずは見分け方ですね。

元俳優・歌手の押尾学さんの鑑定版でレッスンしましょう。

押尾学さんは夏の始まりの戊土の男性です。
暑い季節ですから水が守護神なのですが、その水を剋す土性が忌神になります。

しかも押尾さんは宿命に土性が多すぎるのに加えて、土性を強める火性しか宿命にありません。

守護神帝王の場合と同じく、本人の努力に関わらず運勢が伸びてゆかれます。

ただし…、それには条件がありまして。
「裏の社会に入った場合のみ」
なんですね。

忌神帝王の方は、表舞台では活躍できないんですよ。

裏社会というと何やら犯罪の匂いがしそうな雰囲気ですが、そうではありませんのでご安心を。

一番代表的なのは「夜のお仕事」ですね。
キャバクラやホストクラブなどがその最たるものでしょうか。
風俗業界もそうですね…。

それから探偵やスパイの仕事もそうですね。
「表に出て目立ってはいけない仕事」ですから。

あとガーシーさんがやっていたような「アテンド」のお仕事（タレントに異性を紹介したり、パーティーのセッティングなどをする仕事）もそれに近いものがありますね。
自分が目立ってはいけないわけですから。