【算命学講座】宿命にある対冲・冲動(二重冲動)の消化方法

宿命にある対冲・冲動(二重冲動)の消化方法

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記事の難易度

★☆☆(レベル1:算命学初心者にもお勧め)

文字数と画像枚数

文字数:おおよそ12,000文字
図表等の画像枚数:2枚(装飾用の画像を除く)

記事の内容
    • 対冲のある宿命とは
    • 対冲の基本的な性質(天衝冲と地衝冲)
    • 対冲の基本的な性質(現象の現れ方)
    • 対冲がある場所別の現象の現れ方(年支・月支・日支)
    • 十大主星と絡めた冲動の現れ方
    • 二重冲動の宿命について
ゆきうさぎ

今回は宿命内にある宿命冲動の消化方法についてお伝えいたします。

えむりん

対冲って世間ではあまり良くないイメージなので、宿命にあったりすると心配される方がとても多いという印象がありますが、その辺りいかがですか?

ゆきうさぎ

半会や支合などの合法が宿命にあると何か良いイメージがあるのに対し、対冲に代表される散法が宿命にあるとネガティブな感情を持たれる方が多いのですが、合法が良くて散法が悪いとか、そんな事は決してありません。

文房具で言えば糊が合法でハサミが散法です。
どちらが欠けても工作は出来ませんよね?

くっつける時は糊を使うし、切り離したい時はハサミを使うわけです。
その時の状況によって出番が違うというだけです。

例えば結婚したい時は合法を活用しますが、離婚したい時は別れたい訳ですから、合法ではなく散法を活用するのです。

えむりん

その時の状況によって役立つものが違うという訳ですね。

ゆきうさぎ

そうですね。

合法=良いもの・散法=悪いもの
だとしたら、私の宿命なんて二重冲動(地支全てが冲動)ですから最悪の宿命ってことになっちゃいますから(笑)

そんな事ありませんからね、安心されて下さい。
むしろ女性と冲動は相性が良いんですよ。

えむりん

へぇ〜っ、そうなんですね。
宿命に冲動があって心配されている方は、是非この記事を活用して悩みを吹き飛ばして下さいね。

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目次

対冲のある宿命とは

えむりん

そもそも対冲のある宿命とは、どんな宿命ですか?

位相法(対冲)
位相法(対冲)
ゆきうさぎ

十二支を円盤状に配置して、180度の方向に向かい合わせの関係になっている同士が対冲の関係です。

例えば子と午が冲動の関係に該当しますね。
辰だったら戌が対冲になります。

えむりん

丑だったら未。
巳だったら亥ですね。

ゆきうさぎ

そうです。

また子ー午ー子の組み合わせがあれば、冲動が2重になりますから二重冲動が成立します(二重冲動については後ほど詳しく説明致します)。
午ー子ー子でもいいわけです。
順番は何でもOKです。

えむりん

対冲は向かい合わせの関係なので、分かりやすいですね。

対冲の基本的な性質(天衝冲と地衝冲)

ゆきうさぎ

では対冲の基本的な性質をお話し致します。

散法は全部で4種類あるのですが(対冲・刑・害・破)、対冲は散法の中でも最大の破壊力を持ちます。

真向かい同士のぶつかり合いですから、交通事故に例えれば正面衝突になりますね。

えむりん

なかなかのパワーワードですね…。

ゆきうさぎ

びっくりしちゃったかしら?
例えですから心配しないで下さいね。

対冲の関係というのは、必ず五行が相剋関係になります。
やっつけ合う関係という事ですね。
ただし土性同士の対冲(丑ー未辰ー戌)に関しては、土性同士の組み合わせになります。

そしてここが重要なのですが、必ず同次元、同一世界で起こるという事です。

えむりん

同次元・同一世界ってどういう事ですか?

ゆきうさぎ

これについては平面の十二支盤だと分かりにくいので、立体で表す十二支の図をご覧ください。

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