

今回は守護神をどうやって日常生活の中で活かすのかをお伝えします!
そもそも守護神とは何なのかを知りたい人
そもそも守護神とはどんな存在なのか?

どんな方の宿命にも、必ず守護神は存在します!
(忌神はない方もいらっしゃいます)

絶対良い意味だな!っていうのは何となく分かりますけど…、守護神って本当はどんな存在なんですか?

その人を宿命通りに生かしてくれる存在です。
この「宿命通り」って言うのがポイントですね…。
例えば守護神を活かしても、下格の人が上格の人みたいな運勢にはなりませんよって事です。
あくまで自分の持って生まれた宿命の範囲の中で、運勢を上げてくれる神様なんです。

あ、はい…。
(神様だからミラクルを起こしてくれるのかと思っちゃった!)

宿命通りに生きるのが一番楽ちんなんですよ♪
守護神を活かせば人生イージーモードって事です。

では忌神はどんな存在なんですか?

忌神は守護神とは反対に、宿命を生きづらくさせる存在です。
でも与えられた試練みたいな意味合いもありますから…、きちんと消化しないといけませんね。
人は誰でも守護神と忌神、両方存在する宿命をお持ちです。
(完全格の方など例外はありますが)
日干別の守護神

日干別にまとめました。
例えば日干甲木の方で甲木が第一守護神の方は、十干は「木性」で、十大主星は「貫索星」になります。
リンクをクリックすると各説明にジャンプします。
先に解説を読みたい方はこちらをタップ(クリック)してください。
日干甲木の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 貫索星 |
乙木が守護神 | 木性 | 石門星 |
丙火が守護神 | 火性 | 鳳閣星 |
丁火が守護神 | 火性 | 調舒星 |
戊土が守護神 | 土性 | 禄存星 |
己土が守護神 | 土性 | 司禄星 |
庚金が守護神 | 金性 | 車騎星 |
辛金が守護神 | 金性 | 牽牛星 |
壬水が守護神 | 水性 | 龍高星 |
癸水が守護神 | 水性 | 玉堂星 |
日干乙木の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 石門星 |
乙木が守護神 | 木性 | 貫索星 |
丙火が守護神 | 火性 | 調舒星 |
丁火が守護神 | 火性 | 鳳閣星 |
戊土が守護神 | 土性 | 司禄星 |
己土が守護神 | 土性 | 禄存星 |
庚金が守護神 | 金性 | 牽牛星 |
辛金が守護神 | 金性 | 車騎星 |
壬水が守護神 | 水性 | 玉堂星 |
癸水が守護神 | 水性 | 龍高星 |
日干丙火の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 龍高星 |
乙木が守護神 | 木性 | 玉堂星 |
丙火が守護神 | 火性 | 貫索星 |
丁火が守護神 | 火性 | 石門星 |
戊土が守護神 | 土性 | 鳳閣星 |
己土が守護神 | 土性 | 調舒星 |
庚金が守護神 | 金性 | 禄存星 |
辛金が守護神 | 金性 | 司禄星 |
壬水が守護神 | 水性 | 車騎星 |
癸水が守護神 | 水性 | 牽牛星 |
日干丁火の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 玉堂星 |
乙木が守護神 | 木性 | 龍高星 |
丙火が守護神 | 火性 | 石門星 |
丁火が守護神 | 火性 | 貫索星 |
戊土が守護神 | 土性 | 調舒星 |
己土が守護神 | 土性 | 鳳閣星 |
庚金が守護神 | 金性 | 司禄星 |
辛金が守護神 | 金性 | 禄存星 |
壬水が守護神 | 水性 | 牽牛星 |
癸水が守護神 | 水性 | 車騎星 |
日干戊土の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 車騎星 |
乙木が守護神 | 木性 | 牽牛星 |
丙火が守護神 | 火性 | 龍高星 |
丁火が守護神 | 火性 | 玉堂星 |
戊土が守護神 | 土性 | 貫索星 |
己土が守護神 | 土性 | 石門星 |
庚金が守護神 | 金性 | 鳳閣星 |
辛金が守護神 | 金性 | 調舒星 |
壬水が守護神 | 水性 | 禄存星 |
癸水が守護神 | 水性 | 司禄星 |
日干己土の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 牽牛星 |
乙木が守護神 | 木性 | 車騎星 |
丙火が守護神 | 火性 | 玉堂星 |
丁火が守護神 | 火性 | 龍高星 |
戊土が守護神 | 土性 | 石門星 |
己土が守護神 | 土性 | 貫索星 |
庚金が守護神 | 金性 | 調舒星 |
辛金が守護神 | 金性 | 鳳閣星 |
壬水が守護神 | 水性 | 司禄星 |
癸水が守護神 | 水性 | 禄存星 |
日干庚金の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 禄存星 |
乙木が守護神 | 木性 | 司禄星 |
丙火が守護神 | 火性 | 車騎星 |
丁火が守護神 | 火性 | 牽牛星 |
戊土が守護神 | 土性 | 龍高星 |
己土が守護神 | 土性 | 玉堂星 |
庚金が守護神 | 金性 | 貫索星 |
辛金が守護神 | 金性 | 石門星 |
壬水が守護神 | 水性 | 鳳閣星 |
癸水が守護神 | 水性 | 調舒星 |
日干辛金の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 司禄星 |
乙木が守護神 | 木性 | 禄存星 |
丙火が守護神 | 火性 | 牽牛星 |
丁火が守護神 | 火性 | 車騎星 |
戊土が守護神 | 土性 | 玉堂星 |
己土が守護神 | 土性 | 龍高星 |
庚金が守護神 | 金性 | 石門星 |
辛金が守護神 | 金性 | 貫索星 |
壬水が守護神 | 水性 | 調舒星 |
癸水が守護神 | 水性 | 鳳閣星 |
日干壬水の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 鳳閣星 |
乙木が守護神 | 木性 | 調舒星 |
丙火が守護神 | 火性 | 禄存星 |
丁火が守護神 | 火性 | 司禄星 |
戊土が守護神 | 土性 | 車騎星 |
己土が守護神 | 土性 | 牽牛星 |
庚金が守護神 | 金性 | 龍高星 |
辛金が守護神 | 金性 | 玉堂星 |
壬水が守護神 | 水性 | 貫索星 |
癸水が守護神 | 水性 | 石門星 |
日干癸水の人

守護神 | 五行 | 十大主星 |
---|---|---|
甲木が守護神 | 木性 | 調舒星 |
乙木が守護神 | 木性 | 鳳閣星 |
丙火が守護神 | 火性 | 司禄星 |
丁火が守護神 | 火性 | 禄存星 |
戊土が守護神 | 土性 | 牽牛星 |
己土が守護神 | 土性 | 車騎星 |
庚金が守護神 | 金性 | 玉堂星 |
辛金が守護神 | 金性 | 龍高星 |
壬水が守護神 | 水性 | 石門星 |
癸水が守護神 | 水性 | 貫索星 |
五行別/守護神の活かし方
木性が守護神の人の活用方法


場所 | 森林・木(緑)が多い公園・芝生の生えた場所・植物園 |
方向 | 東 |
季節 | 春 |
行動 | 森林浴・散歩(緑が多い場所で)・草花を育てる(ガーデニング) |
色 | 青系 |
アイテム | 植物全般・観葉植物・木製品・琥珀 |
味 | 酸っぱいもの(酢の物・柑橘系・梅干し・パイナップル・キウイなど) |
六神 | 青龍(せいりゅう) |

生活にグリーンを取り入れれば良いので、活用しやすそうですね。

木性が守護神の方は、植物を身近に置いた生活を心がけましょう。
住宅は当然コンクリートの建造物よりも、木材て作られた住宅が宜しいですね。

おうちの中も、観葉植物などを置くと良いですね。

もちろん生花を生けるのも良いですね。
でもドライフラワーは枯れたお花なので、あまりおすすめしませんが…。
木性は五行の中で唯一生命がある存在です。
是非グリーンを身近に置いて、木性の生命を感じる生活をされてくださいね。
屋久杉のパワーをいつも身近に感じられます!

インテリアにもお勧めの観葉植物

火性が守護神の人の活用方法


場所 | 日当たりの良い屋外・建物の高層階・キッチン |
方向 | 南 |
季節 | 夏 |
行動 | 日光浴・お風呂・サウナ・岩盤浴・暖める |
色 | 赤系 |
アイテム | 暖炉・焚き火・灯・ろうそく・サンキャッチャー・熱を発するもの全般 |
味 | 苦いもの(コーヒー・紅茶・ピーマン・ゴーヤなど) |
六神 | 朱雀(すざく) |

「暖かい・暑い」がキーワードですね。

火性が守護神の方は、身体を温めてくださいね。
湯たんぽとか、ラッキーアイテムでもあります。

どうして建物の高層階が良いんですか?

高ければ高いだけ太陽に近くなるからです!
火性が守護神の方が、地下のオフィスで勤務されるのは相性が悪いです。
仕事って1日の1/3位を占めますから…。
もしその場合は、休み時間には必ず外に出かけましょう!

それじゃあキッチンはどうしてですか?

キッチンは一般的に家の中で唯一火を扱う場所ですからね。

じゃあオール電化のおうちだったらどうしましょう…。

大丈夫です!
電気も広義で火性の仲間に入るんですよ。
あと「火母に従う」の法則から、火性が守護神の方は土性の守護神も取り入れられますので、下記の土性の記事もぜひチェックされて下さいね。
ガラスの容器もオシャレで使わない時でも癒されます。

コーヒーでお手軽に火性のパワーを摂取しましょう!(紅茶もOK)

土性が守護神の人の活用方法


場所 | 山岳・土の多い平地・田園地帯 |
方向 | 中央 |
季節 | 季節の変わり目 |
行動 | 登山・家庭菜園・ハイキング・陶芸・キャンプ |
色 | 黄色系・黄土色 |
アイテム | 地球儀・花壇・プランター・食器(土物陶器) |
味 | 甘いもの(砂糖を使った料理・お菓子全般・果糖を多く含む果物など) |
六神 | 騰蛇(とうだ)・勾陳(こうちん) |

全般的にアウトドアの活動が、守護神を活かすポイントになりますね。

土性が守護神の方は地面に近い暮らしが向いています。
よって高層階よりは平家などの住まいが良いですね。
都心部ですと平家ってなかなかありませんけど…。

騰蛇(とうだ)と勾陳(こうちん)ってどんな姿の生物ですか?
青龍とか朱雀はメジャーなので、私でも知っていますが…。

もちろん架空の生物ですが、騰蛇は龍と蛇が合わさったような生き物みたいですね。(天に存在する)
土性は全ての五行を含む存在なので、いわゆるキメラみたいな感じですね。

キメラ…、ドラクエのキメラみたいな?

あんな感じです。
キメラとは1つの生物の体に、異なる生物の細胞が混じって作り出された架空の生き物です。
ゲームが好きな人なら「ハーピー」とか「グリフォン」とか、ご存知かもしれないわね。
「勾陳」は「騰蛇」と反対に土の中で生きる生物で、これまたキメラタイプのようですが、資料がなくて私も調べられないです…。(スミマセン)

「火母に従う」の法則ですから、土性が守護神の方は火性の守護神も活用できると言う事ですよね?

そうなりますね。
ぜひチェックされてくださいね。
ガーデニングで土に触れて運気アップ

地球儀ですがインテリアにもなります

金性が守護神の人の活用方法


場所 | 乗り物(電車・飛行機・車など)の中・コンクリートの建造物 |
方向 | 西 |
季節 | 秋 |
行動 | ドライブ・乗り物に乗って移動する・化石や鉱物の採掘・刃物を使った作業 |
色 | 白系 |
アイテム | 金属製品全般・刃物・宝石・パワーストーン・鉱物・貴金属(アクセサリー) |
味 | 辛いもの(スパイスの効いた料理全般・カレー・キムチ・坦々麺など) |
六神 | 白虎 |

金性はアクセサリーがラッキーアイテムなので、取り入れやすそうですね。

刃物を持ち歩くのは色んな意味でヤバいので(笑)、ぜひアクセサリーを活用されて下さいね。

どうして乗り物に乗るのが良いんですか?

乗り物自体が大きな金属の塊ですからね。
金属に包まれている状態ですから、金属のエネルギーをチャージできます。

あっ、言われてみれば確かにそうですね!
金性が守護神の方にはパワーストーンのブレスレットがお勧め!

誕生石が入ったタイプもお勧め!

水性が守護神の人の活用方法


場所 | 海・河川・湖・プール・ダム・浄水場 |
方向 | 北 |
季節 | 冬 |
行動 | 水を飲む・水を浴びる・泳ぐ・冷やす |
色 | 黒系 |
アイテム | 水(飲み物)・氷・水槽・ミスト・ウォーターサーバー・冷えるもの全般 |
味 | 塩辛い(漬物・塩辛・味の濃いもの全般) |
六神 | 玄武 |

水はいつでも身近にありますから、取り入れやすそうですね。

塩辛いものは、健康に気をつけてほどほどに摂取されて下さいね。

意識しなくても、日常的に塩分過多の人が多そうですけどね…。

あと「冷やす」のが良いと言っても、寒いのに無理やり寒さを我慢とかはしないで下さいね。
健康を害しては元も子もありませんから…。
お手軽に室内に水のインテリアを設置できます

室内を海中に!癒しの効果も抜群です

十大主星別/守護神の活かし方

次は十大主星別に、守護神を活用する方法をまとめました。

ちょっと質問ですが…、守護神に当たる十干が、蔵干の深いところにあると人体図(陽占)には現れないケースってありますよね?
そういった場合はどうなるんでしょうか?

その場合は人体図に表れていませんが、その十大主星は「隠れた才能」として存在することになります。
ですが人体図に現れている星を消化する事が優先されますので、陽占に出ている場合と違って
「使いにくい」「使うのに努力が必要」
という事になってきますね。
貫索星が守護神の人の活用法
- 独立して仕事をする
- 基本的にソロで活動する
- 何かを「守る」為に努力する
- 信念を強く持つ
- 守護神にあたる人物は、友人・同僚・年上の兄弟

貫索星は独立の星だからですよね…。
でも会社で組織に所属しながら仕事をしている場合は、どうやって活かせば良いでしょうか?
みんながみんな独立できるわけでもありませんし…。

その場合は、会社に所属していても「一人で出来る仕事」を探すと良いですね。
例えばタクシーの運転手さんは会社に所属されていますけど、仕事は一人で行いますよね?
そういった感じです。


自分一人で仕事を任せてもらえそうな部署とかでも良いですね。
あと「何かを守る」って、どうやって実行したら良いでしょうか…?

一番身近なところですと
「家族を守る為に頑張って働く」
とか、そんな感じですね。
「地域を守る」とか「保護猫を守る」とか、自分が守る為に情熱を注げそうなものでしたら何でも良いですよ。

そんな感じなら見つかりそうですね!
石門星が守護神の人の活用法
- 組織の中で仕事をする
- 仲間を大切にする
- 何かを「守る」為に努力する
- 信念を強く持つ
- 守護神にあたる人物は、友人・同僚・年下の兄弟

貫索星とは違って、石門星が守護神の方は組織に入られた方が開運するんですね。

ひとりぼっちですと守護神が活かされませんので、どうぞ積極的に人の輪の中に入っていかれて下さいね。
貫索星と同じ守備本能の星ですから、「何かを守る」ために活動されてください。
貫索星も石門星も両方とも「自我の星」ですから信念・意思がとても強い星です。
「自分がこうと決めたら絶対にやり抜く」
というのをモットーとされて下さいね。
鳳閣星が守護神の人の活用法
- 人に何かを伝える行動をとる
- 「のんびり自然体」を心がける
- 公平を保つ事を意識する
- 守護神にあたる人物は、子供・部下・目下の人

鳳閣・調舒は伝達本能の星ですからね。
伝達方法は何でも良いんですよね?

話す・書く・絵を描く・歌う…何でもOKですから、ご自分が得意な方法でチャレンジして下さいね。
今の時代はネットのお陰で自分の意思を発表する場が沢山ありますから、そう言った意味でもチャレンジのしがいがありますよね。

そういえば鳳閣星を持っている人は太ると運気アップするんでしたよね?


そうなんですよ〜。
年頃の女性からしたら
「それはちょっと…」
って感じだと思いますけど、おおらか・自然体でいる事が宿命通りなので、必要以上のダイエットはダメよって事なんでしょうね。

そして人物だと自分より年下の人ですね。
お子さんがいらっしゃれば一番簡単に消化できますね。
子育てしていれば良い訳ですから…。

お子さんがいらっしゃらない場合は、後輩や会社の部下の方を大切にされて下さいね。
調舒星が守護神の人の活用法
- 人に何かを伝える行動をとる
- 「神経質・細かい伝達」を心がける
- 孤独な時間を大切にする
- 守護神にあたる人物は、子供・部下・目下の人

調舒星の場合は、同じ伝達本能でも鳳閣星との違いはありますか?

方法につきましては鳳閣星と同じです。
話す・書く・絵を描く・歌う…、ご自分が得意な方法でアプローチされて下さいね。
調舒星は陰の星ですから気持ちが内側に向かいます。
そして細かい所までよく気が付かれますから、その神経質さを武器にして、とても細かい所まで皆さんに伝えるようにしてみて下さいね。

「細かすぎて伝わらない」
みたいな事になっちゃいそうですけど、それでOKって事なんですよね?

そうです、そうです。
調舒星の場合
「コアなファンに伝わればOK」
って感じなので、むしろその方が良いくらいですね。
陰干と陽干ではスケールが違いますから。

そして調舒星は孤独の星ですから、孤独の時間が大切なわけですね。

小さいお子さんがいらっしゃる主婦の方ですと、どうしても
「孤独な時間って言われても…」
って感じだと思いますけど、家族や周囲の方達に協力をお願いして、少しでも良いので一人になれる時間を確保されて下さいね。
禄存星が守護神の人の活用法
- 周囲の大勢の人に分け隔てなく優しくする
- 人気を必要とする職業がベスト
- 大きなお金を動かす=商売をやると良い
- 守護神にあたる人物は、父親・恋人(男性から見た場合)

博愛の星、禄存星ですからね。
皆んなに親切にするのはマストですね!

禄存星は陽の星ですから、大きなスケールで愛情を振りまいて下さいね。
自分の身内だけでは全然足りません。
(それは司禄星の方です)

人気商売ですか…。
芸能人とかがうってつけなんでしょうけど、なかなか難しそうですね?


必ずしも芸能のお仕事とは限らなくても大丈夫ですよ。
例えば営業の仕事とか、ファンの顧客が沢山つけばお金もいっぱい入ってきますし。
子供たちに大人気の保育士とかね。

なるほど。
仕事でも
「この人に頼みたい!」
ってなれば、それは立派なファンって事ですよね。
司禄星が守護神の人の活用法
- 家族や身内を大切にする
- 家の中を常に整理整頓しておく
- 不安要素があると良い
- 守護神にあたる人物は、妻

司禄星が守護神の方は、家族を大切に!って事ですね

特に男性の場合は妻が守護神になりますから、それはもう大切に・仲良くなさって下さいね。

そして毎日お掃除をシッカリと、ですね。
「不安要素があると良い」
と言うのはどういった意味でしょうか…?

例えばですけど
「子供が大きくなるまでに、今の貯金額では全然足りない。
何とかあと数年で貯蓄を増やさなければ…」
みたいな不安要素が日常にあると、それに向けてコツコツ努力をされますよね?
そういった状況を生み出すためにも、不安な要素があると宿命が光るという意味なんですね。

なるほど。
ただ不安な気持ちを抱えているだけではダメで、その不安の要素を解消する為に努力する事自体が開運につながると言う意味なんですね!
車騎星が守護神の人の活用法
- お金より名誉を重視した仕事に就く
- 資格を取得する
- スポーツも良い(ただし競技に限る)
- ライバルを作る
- 守護神にあたる人物は、恋人(女性から見た場合)

車騎・牽牛は仕事の星・プライドの星ですから、とにかく名誉重視です。
幾ら待遇が良くても、名誉が得られない仕事では不満が残ります。

スポーツはどんなものがおすすめですか?

競争が絡んだものなら何でもOKです。
陸上競技・球技・水泳…。
でも車騎星は個人行動の星ですから、出来れば個人競技がおすすめですね。
マラソン・卓球・水泳とか、ソロプレイで光ります。


ダンスとかヨガとかだとちょっと違うな?って感じですね。

ダンスでも全国大会に出場するとか、競争が絡んでくればOKなんですけどね。
でもその場合でもチームでのダンスではなく、ソロが良いですね。
牽牛星が守護神の人の活用法
- お金より名誉を重視した仕事に就く(公務員が一番良い)
- 資格を取得する
- 上質な生活を心がける
- ライバルを作る
- 守護神にあたる人物は、夫(女性から見た場合)

牽牛星もプライドの星ですから、名誉を得られるお仕事が向いています。
車騎星は個人行動の星ですが、牽牛星は集団行動の星です。
この事から牽牛星の方は役人が一番向いていると観るんですね。
役人は集団でお仕事をされますから、個人が勝手な判断で動くわけにはいきません。
(お上に従わなければなりませんから…)

「上質な生活を心がける」
とは…?

牽牛星はプライドの星ですから、面子を非常に重要視されます。
例えお金がなくても、周囲にはお金のあるふりをして下さい!(笑)
間違っても
「今月もお金が足りなくてキャッシングしちゃったぁ〜」
なんて周囲の人に漏らしてはいけません(笑)
本当にやっていたとしても黙っていましょう。

「目指せ港区女子!」って感じかしらぁ〜。
これは大変そうですね…。

非常に真面目で努力家の星なので、一生懸命お仕事をする事で星が光りますよ。
龍高星が守護神の人の活用法
- 頭を使った仕事・趣味を持つ
- 1箇所に留まらず、常に居場所を変える
- 海外に出向くと吉
- 守護神にあたる人物は、実の親以外の目上の人

龍高星は改革の星なので、世の中の最先端を行くような革新的な分野のお仕事に向かれますね。
また海外を相手にした事業・転勤で海外に異動になる等も、龍高星が守護神の方にとっては大きなチャンスになります。

常に居場所を変える…ってことは、転職OKってことですか?

そうなりますね。
というか龍高星のある方は非常に飽きっぽいので、1箇所で同じ仕事を続けるのは苦痛だと思いますよ。
簡単に転職できないようでしたら、副業を幾つも持つとかすると大分楽になるんじゃないかと思います。
龍高星の方はアイデアマンなので、企画や計画するのが大得意なんです。
そういった部署も向いていますね。
玉堂星が守護神の人の活用法
- 頭を使った仕事・趣味を持つ
- 伝統的な学問・古典的な芸能などを仕事・趣味に持つと良い
- 愛情を注げる相手を見つけると良い
- 守護神にあたる人物は、母親

玉堂星も龍高星と同じ習得本能の星ですから、お勉強する事で開運します。
龍高星と違うのは龍高星は体験学習の星ですが、玉堂星は座学の星です。
いわゆる学校のお勉強ですね。

うっ、学校のお勉強かぁ…。
ある意味大変だわ(笑)

知識欲旺盛でいるのが良いってことなので、本当は必ずしもお勉強じゃなくても良いとも言えるのですが…。
「隣の奥さん離婚したの!?」とか、
「○○さん整形したんだって?」とか、興味がどの方向に向かうかはその人によります…。

ようは知りたがり屋さんってことですね。

そういう発揮の仕方も間違ってはいないのですが…。
でもせっかくですから、同じ好奇心を持つなら将来の自分の為に有益になる知識を蓄積しておきましょう!って事ですね。

玉堂星は母性本能豊かな星なんですよね。
お子さんがいらっしゃると、愛情が注げる相手がいてちょうど良いと言う事ですね。

お子さんがいらっしゃらなくても、ペットとか自分より弱い存在が身近に居ると良いですね。


お母様が守護神になりますから、お母様を大切になさって下さいね!
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