【算命学】すごい命式ベスト3！②【全天地暗号・金性一気格（従革格）・閉畢命式】

「すごい命式ベスト3！」の続編の記事になります。
今回も色々とすごい命式をご用意しましたので、ぜひお楽しみ下さいね 

今回は干合（かんごう）という占技を使います。

大島優子さんの天干は、年干から戊・壬・乙という並びですが、その3つが全て変化してしまうんですね。

下の干合表をご覧ください。

そうですね。
そして大島優子さんの宿命は、その結婚相手の干が全て地支の蔵干にあります。

暗いところで干合するので、これを暗合と言います。

これを「全天地暗合」と言います。

自分が全てガラッと変わってしまうので、
「自分でない者になりきれる」
と観ますので、役者にはぴったりの宿命なんですね。

カリスマ性があって人気があります。

ただ「虚気の姿になりやすい」という事は、宗教やお酒・ギャンブル等にのめり込みやすいとも観るんですね。

大島さんのように、芸能界（虚業）で俳優のお仕事をされている場合、私生活まで虚の姿でいると段々と本当の自分の姿というものが分からなくなってきてしまうんですね。

特に干合の年に結婚されたりすると、私生活でも虚の状態が強くなってしまいます。（大島さんは違いますが）

人間が簡単に虚の状態になれる代表的なものはお酒ですから、普段からあまり飲みすぎないように意識された方が宜しいですね。

大島さんの場合庚申の大運でデビューされていますから、芸能界でお仕事をされている限り虚気が強まりますからご注意ですね。

ちなみに歌手の尾崎豊さん（1965年11月29日）も、全天地暗号の宿命ですね。

小泉元総理大臣の鑑定版です。

変化すると虚気の金性一気格（従革格）に変化します。

将軍の星と言われています。
宿命が全て金性ですから、改革をするために生まれてきたような宿命ですね。

その通りよね。
これだけスケールが大きいと、なかなか宿命を活かしきれない事が多いのですが、国家のトップ（総理大臣）になって、あれだけの構造改革を行なったんですから立派に宿命を消化されましたね。

金性は攻撃本能の星ですから、世の中が戦争や動乱の時代になるとヒーローになれる宿命ですね。

ただ平和な時代・国ですとなかなか宿命を消化しきれないので、生きづらさを感じると思います。

金性はプライドの星でもありますから、宿命全部がプライドです。
よって名誉・名声にトコトンこだわりますね。

場合によっては名誉のために命すら投げ出す事もあるかも…、そんな激しい宿命ですね。

少年革命家・YouTuberのゆたぼんさんの鑑定版です。

ゆたぼんさんの命式は閉畢命式（へいひつめいしき）という宿命に該当します。

家系を終わらせる役目がある宿命なんですね。

この宿命を持った方が家系を継ぐと、家系が終わりになると言われています。

当然女性より男性、そして長男で生まれてくると家系を継ぐ事が多いですから影響が大きくなります。

大昔は男児が生まれて家系が発展していくことこそが大切だったはずですから、昔の定義からすると確かに不吉な感じがしますよね。

でも見方を変えると
「家系にとらわれずに、自分の好きなように生きていける」
という事にもなりますから、そう悲観したものでもないと思いますよ。

まず陽占で、北と南の星をチェックします。

陽占の北の定位置は、水性（龍高星・玉堂星）です。
そして南の定位置は、火性（鳳閣星・調舒星）です。

その定位置とは両方とも逆になっているのが最初のポイントです。

その他にもルールがあるのですが（これだけでは該当するとは言えません）、一番最初にチェックするのはこの部分です。