少年革命家、ゆたぼんさんの鑑定版です。
ゆたぼんさんは冬月生まれの太陽(丙火)の男性です。
寒い季節ですので、太陽はみんなから有り難がれる存在です。
天中殺は午未天中殺。
家系の締めくくり役です。
目上(親・上司)に恵まれますが、目下(子供・部下)には恵まれません。
寒い季節の太陽ですから、火を生ずる甲木が守護神になります。
日干の隣、月干の隣に守護神がありますので、有難い存在です。
人物に直すとお母さんです。
お母さんを大切に、仲良くされると運気が上がります。
五行の相生は土性で止まります。
この型は運気が強く、若い頃に苦労しても中年以降は運気が上昇します。
土性は粘り強いのです。
陽占です。
主星はプライドの星、牽牛星です。
この星を主星に持つお子さんは、お上品な家庭で育てる事が宿命に合います。
「うちはお金がないから…」とか、間違えても言ってはいけません。
(なくてもあるふりをしなさい、というのが先生のお言葉です)
ですのでクラファンで援助を募るやりかたは、彼の主星からするとちょっと合わないかも…しれません。
(お金がないから援助して!と言うやり方なので)
東にも牽牛星がありますので、車騎星の性質が加わります。
名誉心は強く、実より名をとります。
北には伝達の星、鳳閣星。
自然体でのんびり屋さんの星です。
西には司禄星。
おだやかな家庭の星です。
コツコツと蓄財する星です。
南には習得本能の龍高星があります。
机の上でお勉強する玉堂星と違って、龍高星は体験学習の星です。
自分の興味のある事柄があると、ものすごいパワーを出されます。
ゆたぼんさんは、火→土→金→水とこの星に向かって星が循環しています。
そしてこの龍高星は、ゆたぼんさんにとって守護神の星でもあります。
とても重要な意味合いを持ちます。
知恵の習得(勉強する事)を人生の目的にされると言う事です。
また、この場所は子供・目下の場所なので、子供思いの人です。
また、龍高星は改革の意味合いを持ちますので、少年革命家の肩書きは打って付け!だと思いました。
縦線には生殺局があります。
環境に左右されやすく、ちょっとした事で性格が変わることがあります。
都会の生活には向かず、田舎でのんびり暮らしが向きます。
また、その性質は結婚して妻が側にいるようになると、落ち着きます。
横線には相法局があります。
この局は働き者の質があります。
損得抜きでよく働きます。
ですが自分には得が残らずに、子孫に陰徳を残すのです。
ゆたぼんさんの陽占の大きな特徴は、完全なる閉畢命式です。
あさひちゃんも閉畢命式に準ずる人体図でしたが、女の子はお嫁に行ってしまうので影響はほとんどないのです。
(婿養子をもらって家系を継ぐと影響してきますが)
ゆたぼんさんの場合は完全一致で、しかもご長男なので普通にご結婚されて家系を継ぐと、この命式の意味合いが発動します。
もし結婚なさらなかったり、結婚してもお子さんが女の子しか生まれなければ宿命通りですので問題は起こりません。
また、宿命のキーポイントである龍高星(母親との関係・知恵の習得)を消化できるかが重要になってきます。
天報星2つは、フィッシャーズのダーマさんも同じでしたが、動乱の英雄と言われる組み合わせです。
生涯安住の地がないのです。
また、そのように生きられると宿命通りですので開運します。
そういった宿命の特性を踏まえて考えますと、他の大多数のお友達のように小学校→中学校→高校→大学→社会人…のような一般的な人生よりも、義務教育期間中から車で日本一周してみたり、格闘技に挑戦してみたり、変化の多い日々を過ごし、将来もどうなるのか全く予想がつかないような生き方は、宿命に合致しているのではないか?と思いました。
大運です。
現在初旬の大運では玉堂星が回っています。
伝統的な学問の星です。
大運は10年毎に巡る人生の課題です。
ゆたぼんさんはこの10年間は、机の上に座ってしっかりお勉強してください、と宿命の設計図に書いてあるのです。
現在の生き方ですと、龍高星的な生き方になりますのでどうでしょうか…。
18歳からの大運では日干支と大半会の関係になります。
日干支は家庭の場所ですから、配偶者を求めたくなるかもしれません。
また、貫索星が回っていますから、親から自立したくなります。
接木運に当たる時期ですので、ご自身やご家族等の運勢がガタガタするかもしれません。
天中殺の時のように、受け身で過ごすと良いのです。
58歳からの20年間は、大運天中殺期間ですが、この年齢ですと通常人生のビッグイベントは殆ど終わっている場合が多いので、あまり影響はないのかもしれません。
(恋人・配偶者中殺になります)
もし現役バリバリで活躍されていたら影響はあると観ます。
ゆたぼんさんの宇宙盤です。
狭めの2領域ですね。
お父様の中村幸也さんの行動範囲は4領域で広いですね。
ゆたぼんさんともよく重なっています。
二人でいると気があって楽しいのではないでしょうか。
これからも応援しております!
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