かんあきチャンネルのママさんの鑑定版です。
まず初めにお断りしておきますが、ママさんはお誕生日は公表されていますが、誕生年は非公開にされています。
パポさんの幾つか下という事だけしか分からなかったので、数年分の鑑定版を出してみて、自分的に「これだ!」と、しっくりくる鑑定版を選んだらこちらになりました。
決め手は、ぎんたくんがママさんのお隣にいること!
あとは陽占の星を考慮して決めました。
ですから、この記事につきましては「もしママさんがこのお誕生日だったらこんな鑑定になります。」というスタンスで見ていただきたいのです。
よろしくお願いいたします。
ママさんは、秋生まれの丙火の女性です。
丙火の方は太陽ですので、周囲を明るく照らします。
秋・冬の季節は寒い季節なので、太陽の光は誰からも感謝されます。
ママさんは家庭でもきっと太陽のような存在なんでしょうね。
天中殺は家系の締めくくり役の午未天中殺です。
物事をまとめるのが上手なのです。
目上に恵まれて、目下(部下・子供)運は良くありません。
宿命の特徴は、虚気の従生財格の一点破格です。
非常に強い運勢で、財運に恵まれます。
お子さんは宿命では女の子が3人、男の子が1人と出ています。
すごい!!現実と全く同じですね!
特に男の子は自分の横(月干)にいますから、良くも悪くも自分の人生に多く関わってくると見ます。
(日干、自分自身と一番近い場所にいますので)
丙火の結婚相手は辛金です。
その辛金が、年支・月支・日支にいらっしゃいます。
こういう宿命の方は、配偶者に「自分の事はちゃんと構ってほしいし、自分の親族ともちゃんとお付き合いしてほしいし、社会的に立派な人であって欲しい」と望んでいると観ます。
なので配偶者の方は結構大変かもしれません。
しかも月支の辛金は、結婚相手の丙火(自分の配偶者とは別の結婚相手)を隣に連れています。
これはちょっと気になりますね…。
しかもこの辛金の特徴は、命式に沢山ある土の下に全て埋まってしまっているのです。
埋金といいます。
戊土・己土は人物に直すとお子さんです。
お子さんの影になって夫は目立たなくなる、子供が活躍すればするほど、自分は表舞台に立てなくなると観ます。
ママさんは宿命に水が一切ありません。
水がない方は妊娠しくいと観ます。
そういった方は、後天運で水が回ってきた時がチャンスです。
ママさんは24歳から43歳までの、妊娠に適した年齢に水が回ってきていました。
その20年の間にお子さんを四人授かりました。
私も同じく宿命に水が全くないのですが、大運で27歳からの20年間に水が回ってきていました。
その期間に子供を3人授かって3人出産しました。
宿命にない星でも、後天運で回ってきた時に上手に利用すると良いです。
陽占です。
主星は穏やかな家庭の星、司禄星です。
司禄星は算命学では最も尊ばれている星です。
地道な積み重ねがいずれ大きな財に繋がります。
蓄財の星とも言います。
vlogなんか、本当に司禄的(日常の記録なので)だなと思います。
ママさんにぴったりなんですよね。
私も大好きで、かんあき家の日常にいつも癒されています!
東には守備本能の星の陽、貫索星があります。
東は社会の場所、お金を稼ぐところです。
貫索星は独立の星ですので、自営業が向きます。
今のスタイル(家族の日常を撮影して、ご自身で編集されて動画にする)は本当に星に合っているんだなと思います。
北には守備本能の星の陰、石門星があります。
こちらは横の繋がりを大切にする星です。
この星がある方は、皆と仲良くする星ですから会社勤めも苦なく出来ます。
南には調舒星。
伝達本能の陰の星です。
南は火性(鳳閣・調舒)の定位置なので、この位置に伝達の星があるということは、才能がスムーズに発揮されます。
感性を生かした伝達のお仕事に向かれます。
YouTuberはぴったりですね。
西には伝達本能の陽の星、鳳閣星があります。
西(家庭の場所)の鳳閣星は、明るい家庭を築かれます。
いつも笑顔が絶えないかんあき一家ですから、当たっていると思いませんか?
星は木→火→土と流れますので、ご自分の星、司禄星が帰星になります。
人生の目的が自分自身、司禄星ですから蓄財が目標になります。
自分自身に止まりますから、周りの人のことをあまり気にしない人になります。
縦線・横線に三麗局があります。
財運が強いのですが、金持ちというより財産が物で残るタイプです。
女性は家庭運が良いです。
縦も横も財で止まりますので、連財局になります。
モテモテで異性と遊ぶほど運勢が上がる楽しい局です。
この局の方は真面目に生きていては運勢が伸びません。
浮気するほど運が上がって、しかもそれがあまり問題にならないのです。
何だかすごいですよね(笑)
女性が持った場合、ご自身が仕事を持っていなかったりすると、代わりに夫が遊び出したりします。
それって本当に幸運なの?って気もしますが…(笑)
大昔は子供がたくさんできる=跡取りが生まれることが良しとされたので、きっと幸運局のくくりなんでしょうね。
現代社会のルールからすると、倫理的にどうなんだ!?と思っちゃいますけどね。
先生も「女性が持つと持て余すのよね」とおっしゃっていました。
初年期の天禄星は、職人の星です。
経験を重ねて初めて光る星ですので、初年期で輝かせるのは難しいかもしれません。
中年期は天極星。
死人の時代の星です。
何だか不吉に聞こえるかもしれませんが、十二大従星は人間の一生に当てはめて、その時代を意味する生き方の星なのです。
天将星が良くて天極星が悪いとか、そういうことはありません。
それぞれ独立した世界ですので、どっちが良くてどっちが悪いとかはないのです。
アメリカが良くてイギリスが悪いとか、ないですよね?
それと同じです。
天極星の世界は、あるがままを受け入れるという性質があります。
ですので傍目には「お人好し」とか「他人の無理なお願いを聞いてくれる人」と見える事になります。
中年期にこの天極星と天馳星がある人は、中年期に挫折を味わうと観ます。
エネルギーが低いので(天極星:2点、天馳星:1点)、人生で一番活躍しなければならない時期で折れてしまうのです。
家庭か仕事か、どちらかに出ます。
初年期に身強の星があると、余計に強く出ます。
でもその試練を乗り越えると、また運気は上がっていきます。
晩年期は正当な跡取りの星、天庫星です。
墓守の星ですので、家系のお墓を守る役割を持っています。
「凝り性の星」でもあります。
一つの分野を深く掘り下げていくと大成します。
大運です。
24歳からはずっと専気大運ですね。
この専気大運が干支の天干も地支も同じ五行なので、運勢に勢いがつきます。
この専気大運を味方につけると、一代で財を成す事も可能です。
44歳からの大運の境目は、接木運です。
季節が冬から春に変化します。
接木運の前後三年程度は、植え替えの時期ですので、自分や自分の周囲の人の運勢がガタガタします。
天中殺と同じ、受け身で過ごすようにすると良いです。
新しい事を始めるのには向いていません。
宇宙盤です。
ママさんは4領域ですから広いですね。
いろんな方と合わせられます。
ご家族全員と重なっていますので、あんなに仲良しなのも納得です。
今年は(2022年)は壬寅年ですので、年干が干合変化して行動範囲も変化します。
変化後もパパさんと重なりがありますが、普段よりも重なりが小さくなります。
すると普段よりも別々に行動することが増えたりもします。
こうやって大運や年運によって、誰しも行動範囲が変化します。
(庚金と己土は干合しても変化しませんので、天干にこの2つしかない方は変わりませんが)
これからも楽しい動画を期待しております!
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