【算命学占い】東谷義和(ガーシー)さん(実業家・YouTuber)

東谷義和さん鑑定版(算命学)
東谷義和(ガーシー)さん鑑定版

ここ最近、毎日ニュースで取り上げられる東谷義和さん(ガーシーさん)の鑑定版です。
政治家になって辞めたと思ったら、直ぐに逮捕状が出されて今度は身分が容疑者に…。

目まぐるしく立場が変わるガーシーさんですが、彼はどんな宿命なのでしょうか?

スポンサーリンク
目次

ガーシーさんは殺印相生格の一点破格の宿命です

ガーシーさんは酉月(秋)生まれの甲木の男性です。
秋の甲木はもう成長していませんので、庚金で木材にして丁火で燃やすと有用になります。

月干に守護神の丁火が透干しています。
ガーシーさんは殺印相生格の一点破格という上格です。
名誉に恵まれます。

破格の部分が守護神になりますので、その意味でも丁火が守護神になります。
この丁火はとても有用な守護神になります。

現在49歳からの大運で、壬が回っています。
そうすると、大切な守護神の丁火が干合して力を失ってしまいます。
現在ガーシーさんがこのような状況に置かれているのも、大運の影響もあると思います。

天中殺は夢見る戌亥天中殺です。
どこか夢みがちで、芸能界と相性が良いのです。

戌亥の人は親元を離れると自分の人生が動き出します。
晩年期に天恍星もお持ちですから、離郷は必須の宿命です。

生年中殺をお持ちですから、親を頼る事ができません。
そういった意味でも、親となるべく離れた所にいる方が良いのです。

ガーシーさんはプライドの星が沢山あります

陽占の主星は牽牛星です。
牽牛星はプライドの星、仕事の星、役人の星です。

そして集団行動が得意な星でもあります。
真面目で責任感が強い性質をお持ちです。
その牽牛星が北にもありますので、その性質が強まります。

北にある牽牛星は、中殺されていますので
「異常にプライドに拘る」
「攻撃本能に異常性が出る」

という様に観る事もできます。

著名人に対する脅迫の問題を起こされていますが、中殺があるという事と無関係ではないと思います。
(牽牛星中殺の方が必ずそうなる…と申しているのではありません)

また、ガーシーさんは官禄同座という、名誉に対する非常にプライドの高い質がある部分格をお持ちです。

スポンサーリンク

ガーシーさんは波瀾万丈な人生の宿命です

十二大従星は初年期に天貴星。
この星は長男の星です。
この星もプライドが高い星です。

中年期は天報星。
この星は胎児の星です。

胎児の時代はとても不安定なのです。
なぜならこの世に生まれてくるまで、お腹の中で無事に育つか、生きて生まれて来られるか、分からないからです。

そういった意味から、とても不安定な星、人生に変化が多い星とされています。
そのような生き方をしなさいと言われているわけですので、しょっちゅう引っ越ししたりだとか、しょっちゅう仕事が変化したりだとか、そういった生き方が向いているのです。

言い方を変えると、そうやって天報星を消化していかないと、事故にあったり事件に巻き込まれたりしてしまう可能性を秘めています。

でも悪い意味ばかりでもなく、胎児は一生のうちで一番の可能性を秘めている時代ですので、何者にでもなれるという素質をお持ちです。

多芸多才なのです。
とても器用なので、色々な事をこなそうとします。
でもエネルギーは3点しかありませんので、あれもこれもと欲張ると息切れしてしまいます。

今の状態はある意味ガーシーさんにとって、天報星の消化になるのかもしれません。
(それが良いか悪いかは別として…)
この数ヶ月だけでご自身の立場が目まぐるしく変わりましたので。

晩年期の天恍星は思春期の星です。
この星は若い時代の星ですから、派手で目立ちます。
芸能界とも相性が良い星です。

2023年はガーシーさんにとって波乱の年です

ガーシーさんは現在海外にいらっしゃいますが、海外に移住するには少なくとも人体図に1つは龍高星が必要と算命学では考えられています。
東(社会の場所・仕事の場所)に龍高星をお持ちですから、そういった意味では現在の状況は宿命としては合っていると言えますね…。

現在大運でも龍高星が回っていますので、海外に向かわれたのもそういった運気の流れに乗っての事だった、とも言い換えられますね。

ただ身中でエネルギー値も低いので、あれもこれもなんでも自分一人でこなすような生き方は向いていません。
(独立の星もありませんし)

ちなみに今年(2023年)は癸卯の年で、ガーシーさんの月干支(丁酉)天剋地冲のになっています。
月干支は自分の居場所、ホームグラウンドを表します。

それが天も地も壊されていますから、ご自身の安住の地が壊されると観ます。
ガーシーさんにとって大変な一年間になります。

宿命を見ると「やはり…」と思わざるを得ないのです。

スポンサーリンク


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク

コメントはお気軽にどうぞ!

コメントする

目次