【算命学占い】川本真琴さん(シンガーソングライター)

川本真琴さん鑑定版(算命学)
川本真琴さん鑑定版

るろうに剣心の主題歌、1/2で一躍有名になった、シンガーソングライターの川本真琴さんの鑑定版です。
最近ではサブスクへの批判のツイートで話題になりましたが、彼女はどんな宿命なのでしょうか。

川本さんは冬の庚金です。
日干支は庚申、安倍なつみさんも同じ庚申で、そちらでも書きましたが、庚申は戦いの神様です。
強くて勇ましい、男性的な干支です。
八専日生まれで八専禄旺格となり、身体がとても丈夫で長生きできると言われています。

子丑天中殺は初代運です。
親の後を継ぐことはできません。

目上の場所が欠けているので、普通の会社勤めには向きません。
特に父親との縁が薄いのです。

川本さんの陰占の特徴は、生日中殺と生月中殺をお持ちです。
宿命二中殺です。

宿命の半分以上が中殺されていますので、虚気が強い宿命です。
加えて天干に庚乙の干合があります。
(ご自身は庚なので変化しませんが)

芸能界という仕事場は、虚気が強い宿命には向いています。

宿命二中殺の特徴ですが、親の場所、家系・社会の場所、子供の場所が中殺されていますので、頼れるものは自分一人しかいないという様な感じです。
有形の世界を目標としようとするには無理がありますので、精神世界に生きようとします。

ご自身の隣に、配偶者がいます。
こういった方は相手がすぐに見つかりやすいのです。
配偶者の干しかありませんので、こういった方は結婚を真面目に考えていらっしゃいます。

庚金は火で鍛えられなければ、真価を発揮できません。
身強の星を持っていて、冬月生まれですのでなおさら火が必要な宿命です。

ですが川本さんの宿命には丙火も丁火もありません。
ですので後天運で火が回ってきた時がチャンスの時期となります。

守護神は乙木になります。
人物に例えると夫と父親ですが、干合変化して別のものに変わってしまいますので、役に立たないと観ます。


陽占です。
主星は玉堂星です。
優しいお母さん星で、家庭的な星です。

東にもありますので、その意味合いが強まるとともに龍高星の性質も加味されます。
龍高星は放浪・改革の星です。

伝達本能の星が陰陽2つ(鳳閣星・調舒星)あります。
歌手は伝達本能の能力を使いますから、歌手の仕事は向いています。
陰陽2つ持っていますので、幅広い表現が可能と観ます。

南には司禄星。
とても家庭的な星で、家族(身内)を大切にします。
蓄財の星で、コツコツと辛抱強く蓄積をするのが得意な星です。

縦線には水火の激突、推逆局があります。
感性が鋭く、繊細な気質を持っています。

他人の言動にカチンカチンくるのです。
川本さんは身弱の星(天庫星)が2つありますので、その意味合いが強くでます。

南にある司禄星に流すとカチンカチンが軽減されますが、感性も鈍くなりますので、歌手としての仕事でその能力を使いたければ、司禄星の意味する家庭を持たずに、場所(南)の意味する子供を持たなければ感性を発揮できます。

横線にも円推局があります。
内面の葛藤が非常に激しく、家庭に禍が出やすいのです。
こちらも南の司禄星に流すと軽減されます。

天庫星2つは二度人生と言います。
加護亜依さんも天庫星2つです)
中年期に人生が一変すると観ます。

結婚か仕事か、どちらかが変わる可能性があるということです。
お墓を2つ持つということで、二度の人生を歩むと観るのです。
天庫星自体は墓守の星で、後継の星です。

晩年期に天禄星があります。
身強星ですので、晩年になっても忙しく動き回ると観ます。
隠居はしません。

また、天禄星は良妻賢母の星です。
家庭と仕事をバランスよく、上手にやりくり出来ます。
天将星や天南星は勢い余って仕事9:家庭1とかになりがちです。

川本さんは5つある星のうち、純星が4つで濁星が1つですので純の宿命です。
純の人は家庭的で、平和な時代に活躍します。


大運です。
初旬の干支、丙寅と川本さんの日干支庚申は天剋地冲の関係です。

すると大運天中殺が成立し、3旬目と4旬目にその現象が現れます。
戊土と己土の大運ですので、母親中殺の大運です。

川本さんは1996年にメジャーデビューされましたが、丙子の年で、天中殺の年にデビューされました。
算命学では仕事を開始した運気が、その仕事を続けている限り続くと観ます。

丙火は川本さんにとって名誉中殺です。
人物に例えると恋人中殺になります。
歌手の仕事を続けている限り、これらの事象や人物と運勢がシーソーします。

対策としては、名誉にこだわらない。(売れて有名になろうと思わない)
恋人に固執しないことです。
そのように心がければ仕事はうまくいきます。

川本さんは現在45歳からの大運(庚午)を歩まれています。
この20年は貫索星・石門星が回っていますので、陽占が水(玉堂星)→木(貫索星・石門星)→火(鳳閣星・調舒星)→土(司禄星)と全て循環するようになります。

帰星(最後に目指す星)は南にある司禄星です。
この20年間は、陽占の全ての星が循環します。

人生の目的が穏やかな家庭の星、司禄星で、場所で言うと子供の場所になりますから、家庭を築きたくなる思いが普段より強くなるかもしれませんね。
全部が循環しない人体図でも、こうやって後天運で通関となる星が現れると全て循環するようになり、その時期だけ人生の目的が変化したり、強まったりします。


宇宙盤です。
川本さんは2領域ですが狭めですね。
この範囲が狭い方は、なかなか自分と合う方が少ないのです。

一時期話題になった狩野英孝さんとはしっかりと重なりがありました。
狩野さんは宿命に大半会をお持ちですので、大きな三角形になります。

これからのご活躍を応援しております!

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