丙子の性格【算命学・干支】みんなの人気者・配偶者の容姿にこだわる

ゆきうさぎ

干支番号2番、丙子(へいかのね)の性質や性格を解説いたします。

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目次

丙子は真冬の水の上にある太陽

丙子は真冬の太陽です。
子は真冬ですから、太陽の力が一番弱い季節です。

真夏の太陽はエネルギーが強すぎて苦手な人も多いですが、真冬の太陽は力は弱いですが周囲からは重宝がられます。

ゆきうさぎ

人気者になる素質があると言う事ですね。

丙火は火性、子は水性です。
火性と水性はバランスが非常に重要です。

命式に同じ割合ずつ存在するのが好ましいとされています。
ですから命式の他の部分にある火性と水性のバランスが重要になってきます。

どちらかに偏りすぎてしまうのは良くないのです。
偏りが大きすぎる場合は、人生が波乱万丈になりがちです。

丙子は「六秀日」という言い方もします。
火が1つ、水が1つでバランスのとれた姿を表しています。

ただし宿命は日干支だけで観るのではなく、年干支・月干支も含めて観ますので、トータルで観るとどうなのか?は個々の宿命で変わってきます。

丙子の人は配偶者の容姿にこだわります

丙火から観ると、日支(配偶者の場所)の癸水は牽牛星が出ます。
つまり牽牛星的な配偶者を望みます。

ゆきうさぎ

いわゆる「きれい・かわいい・かっこいい・イケメン」な相手を配偶者にしたがります。
連れて歩いた時に皆に自慢できるような相手が良いのです。

女性の場合は容姿もですが、それよりも
「学歴や収入・大企業勤務かどうか?」
そういった部分を重要視します。

えむりん

でもそういう相手に選ばれるってことは、自分もレベルが高くないと…って事ですよね?

ゆきうさぎ

もちろんそう言うことになりますね。
「自分の宿命を満足させる為には、自分自身の努力も欠かせない!」
という事ですね♪

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辛金が透干している場合は要注意

丙火の結婚相手は辛金です。
その辛金が天干に透干している場合は要注意です。

丙火と辛金が干合すると、丙辛干合で水に変わります。
(丙火が壬水、辛金が癸水)

するとせっかくバランスが良い状態なのに、水性に偏ってしまいます。
恋愛すれば恋愛するほど運勢が落ちてしまうのです。

ゆきうさぎ

これを「貧合(ひんごう)」と言います。

また命式に辛卯があると、天干は干合の関係で地支は子卯の旺気刑の関係になります。
旺気刑は色情の問題(男女関係の問題)が起こりやすいとされています。

この場合はもう一つの支に、子か卯と合法になるものがあると、旺気刑の効力が軽減されます。

ゆきうさぎ

例えば卯と合法になるのは、未・戌・亥
子と合法になるのは丑・辰・申です。

丙子の男性は、妻の実家とのトラブルに要注意

丙子の男性は、義実家とトラブルになりやすいのです。

えむりん

これはどうしてなんですか?

ゆきうさぎ

六親法という線占技でみると、子の蔵干・癸水は義父にあたるんですね。
その義父が自分の配偶者の場所にいるわけです。

「自分の家庭(自宅)にしょっちゅう義父が顔を出す…」
みたいな感じですね。

えむりん

うっ、それはちょっとイヤかもですね…。
落ち着かないですよね。

じゃあ女性でもそうなるんですか?

ゆきうさぎ

女性の場合は勿論該当しないことはないのですが、男性の場合よりはマイルドになりますね。

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丙子は天報星が出るので消化することが大切

また丙火から観ると子は天報星が出ます。
天報星は変化を好む星です。

家庭では天報星を消化するような行動をして、天報星を消化した方が良いのです。

えむりん

天報星を消化って、どんな感じにですか?

ゆきうさぎ

そうですね…、しょっちゅう引っ越すとかでも良いですね。
転勤が多い職業だったりすると消化しやすいかもしれません。

あとは多芸多才な星なので、色々な事に興味を持つと良いかもしれませんね。

昨日ヨガをやっていたと思ったら今日は手芸、とか…。
そんなに難しく考えなくても大丈夫なので、少しでも興味のあることは積極的にチャレンジしてみましょう。

丙子と他の干支との関係

干支関係
丙子律音
丙午納音
丙辰・丙申大半会
庚午・壬午天剋地冲
辛丑干合支合
丙子と他の干支との関係

日干支が丙子の有名人

日干支が丙子の有名人(男性)

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