【算命学ブログ鑑定】異常干支は怖くない！特異な才能に恵まれる

それでは音さんの宿命を鑑定させていただきましょう。

ぱっと観てやはり一番目に付くのは日干支「己亥」ですね。
異常干支をお持ちです。

ちなみに異常干支は全部で13種類あります。
甲戌（日座中殺）・乙亥（日座中殺）・丙戌・丁巳・丁亥・戊子・戊戌・己亥・庚子・辛巳・辛亥・壬午・癸巳。

異常性=何かしらの才能があるという風に捉えていただければと思います。
干支だけでは何の才能かまでは分かりませんが…。
とにかく才能豊かな人という事です。

己亥の方は一種の霊感を持っていると言われています。
特に「肉体的に異常性（特徴）が出る」と言われていますので、身体的能力を武器に活躍されると一躍有名人になったりする可能性があるという事になります。

何か一芸に秀でているということは、ある意味「異常」でないと成し遂げられませんからね。
後世の名を残すような人はある意味皆「異常」なわけですよ。

ですから宿命に異常干支があっても、むやみに怖がらなくて大丈夫ですよ！

宿命に大半会をお持ちの方は、異次元融合の性質を持たれていますから、異なった世界の人たちともスンナリと仲良くなれます。

一方前進する時はすごい勢いでの前進になりますので、良い方向への前進ですと大変良い結果につながりますが、間違った方向へ行ってしまうと後が大変…なんて言う可能性も秘めています。

何しろスケールが大きいのです。
しかも「己亥」の異常干支が大半会で増幅されますから、才能も増幅されると観ます。

性格的には「グループにいる事もできるけど、本当は一人でいるのが好き」という意味合いになります。

主星は博愛の星、禄存星なのでとっても人当たりがよく優しいのですが、七殺の関係である貫索星もありますので
「本当は優しい人なんだけど、周囲の人にはそれがストレートに伝わりにくい」
という性質も持ち合わせています。

それから特徴的なのは「龍高・玉堂」「鳳閣・調舒」が人体図に隠れた蔵干を含めて全くないんですね。
これらの星は精神の星なのですが、その要素がまるでありませんので「超現実主義」みたいなところがありますね。

そうです。
それらの星がないので、上下の人間関係（親・目上・子供・目下）は縁ができにくいとも言えます。
反対に横線の関係（兄弟・友人・同僚・恋人・配偶者）の人と関係が濃くなります。

陽占から観ても南北は相剋関係なので意識し合う関係（成長するけどくたびれる）で、東西は相生関係なので無意識でいられる関係（楽だけど成長できる部分は少ない）と出ていますので、より一層その意味合いが強くなりますね。

友人や恋人は、行動力溢れるタイプの人が好みです。
常に人と競争しているような、闘争心溢れるタイプの人とご縁があります。

そしてご自分は友人・兄弟・恋人・同僚を助けてあげる（奉仕する）のが好きなタイプです。

配偶者・補佐役は、ご自分のプライドになるような人を好みます。
女性の場合だと高収入の夫とか、高学歴の夫とかいう意味合いになりますね。

そしてご自分は配偶者・補佐役を助けてあげる（奉仕する）のが好きなタイプです。
家庭を非常に大切にされるタイプ、という事になりますね。