【算命学無料鑑定】生年中殺を持つ人の上司との付き合い方のコツは？

では順番に結婚のご縁から観てみましょう。

結婚相手は戊土ですが、ばっちり宿命にいらっしゃいますね。

月支にいる配偶者は、
「自分の家系の流れをしっかり守ってくれる、家系に対して影響力が大きい配偶者」
という意味合いになります。

またあおいさんご自身も、ご自分の家系ととても縁が深いと出ていますね。
天貴星もありますから、将来的に長男・長女的な役割を果たすと出ています。

お子さんは宿命では男の子が一人、女の子が一人と出ていますね。

あおいさんは現在大運天中殺期間にいらっしゃいますね。
2025年までですから、あと2年位になります。

来年（2024年）から年運の天中殺に入りますから、大運天中殺の終わり2年ともばっちり重なりますね。

ちなみに大運天中殺は車騎・牽牛中殺（配偶者中殺）で、年運の天中殺は鳳閣・調舒中殺（子供中殺）になります。

実は条件付きで天中殺期間の恋愛が問題ないケースもあるんですよ。
ですからもし天中殺期間中に気になる方ができたら、こっそりメール下さいね。

往々にして天中殺期間に出会った人との恋愛は、天中殺期間が過ぎると自分の目にかかっていたサングラスが外れて
「あれ？なんで私こんな人と付き合っているんだろう…。」
ってなりがちなんですよね。

対策としては天中殺期間が過ぎて半年以上（慎重にいくなら1年以上でも）過ぎてもまだ好きという気持ちがあれば、結婚に向かってもいいのではないかと思います。

では次にあおいさんの仕事運を観てみましょう。
あおいさんは現在総務の仕事をなさっていらっしゃるそうですが、事務のお仕事は大変向かれますね。

現在のお仕事は職種的には辛くはないのでは？と思いますが、いかがでしょうか？
ちなみに前職も宿命的には向いていらっしゃったのですが、身体的な問題がありましたので、これはもう仕方なかったという事になりますね。

まずあおいさんは生年中殺をお持ちです。
生年中殺は親の場所を自分が中殺していますから、親を頼る事ができない宿命です。

あおいさんは現在独立して生活されていますので、その点では宿命通りの生き方をされていらっしゃいますね。

いえ、それは生涯ついてまわります。
生年中殺は親・目上中殺の宿命です。

生年中殺の方は、親だけでなく会社の上司など目上の人との関係が中殺されることになります。

一言で言えば上司に恵まれない運勢をお持ちという事です。
「上司なんだから、こういう風に対応してくれてもいいんじゃないか…。」
そんな風に思っていても、現実は全くその通りにならないのです。

あおいさんの宿命は、ご自身が上司に対してすごく応援してあげる形になっています。
それなのに中殺された上司ですから、自分がせっかくあれこれ頑張っても全く手応えが感じられないのです。

中殺自体は持って生まれたものですので、それをなくすことは出来ません。
受け入れていくしかないんですね。

「上司が自分の思う通りに動いてくれなくても当たり前。」
こんな風に心に留めておくだけでも、だいぶ変わってくるはずです。

あおいさんの場合、年干が破格になっていますから、尚更上司に対して期待してしまう性質をお持ちなんですね。
破格の方は破格の部分の人物に対して、理想が高くなりがちなんです。

それも原因の一つですね。

あおいさんの宿命は非常に家庭的な宿命です。

主星の司禄星は主婦の星とも言われています。
家族に愛情をかけ、コツコツと努力する事を厭わない星です。
（南にもありますね）

西にある鳳閣星は、「明るくて大らかな家庭を築く」という意味合いがあります。
東にある玉堂星は「母性愛」の意味合いがある星です。

数理法でエネルギーを出してみても、司禄星が一番エネルギーが多く、次に牽牛星（配偶者の星）のエネルギーが多いのです。

これはどういう事かというと、
「結婚して子供がいる家庭を築いてくださいね」
という意味の宿命なんですね。

そうなりますね。

あおいさんの日干支、癸卯自体も
「きらびやかな世界で活躍するよりも、家庭生活を大切にする」
という意味合いがある干支です。

非常に家庭的という事です。
特に子供に対しては、自分の座下にいらっしゃいますから非常に愛情を注がれます。
子供ができると夫より「子供命！」になるとも言えるんですが…（笑）